皆さん、こんにちは
凄くご無沙汰しております。ご無沙汰している間に大学も無事に卒業でき、引っ越しの日にちも決まりました。今日は前回に続き”大学生活第2章”で綴ります。
自由時間
大学生は人生の夏休みと世間でよく言われています。ワタシはまだ社会人ではないので人生の夏休みだったという実感を持てないのだけれど笑
とにかく浪人したことはワタシにとってあの時は誰にも言いたくないくらいマイナスでネガティブポイントでした。だから入学して仲良くなった子にもすぐには言わなかった。
大学生の長期休みはアルバイトを始めたからお金にもゆとりがあるし、休みも長くて18歳以上であるから自分が選択したことを出来る期間だと感じる。
エアコンのない初めての夏
色々考えて、人と違うことをしたいと感じたワタシは2週間の地域活性化というか農業ボランティアに参加した。
関東に住んでいるワタシ。どうせなら行ったことがないところに行こうと思って、鹿児島港からフェリーで16時間の離島でボランティアをすることにした。
そこは宮古島に近く夏なのでもちろん暑い。生まれて初めてクーラーがない夏を経験した。部屋の窓も一つしかなく、台風対策のため家の周りに背の高い木が家を守るように生えている。だから風もあまり入ってこなくてとにかく夜は寝るのがしんどかった。(詳しいことはまた別の記事に綴りたいと思う。)
違う道を行くとき
大学の友達には「ボランティア行く」と伝えたら「お金にならない」、「何で農業?」と大体こんな感じの返答があった。まるで、宇宙人を見る気分だったと思う。彼女たちの会話はサークルの夏合宿があったりして「どんな服着る?」、「〇〇さんが~」といった感じだったから。(こんなに違うワタシ達だけど今でも連絡を取り合っている。)
1人でボランティアに参加するときに「不安がなったのか?」と聞かれたら答えはNOだ。一人で飛行機に乗ったことはあるけど一人旅は初めてだったし、何より一人で何かの輪の中に入るのが不安だった。
結果的には参加してとても良かった。自分の世界が広がったし、レールからはみ出したことでレールの道では出会うことが難しい人々と出会うことが出来た。
初めの一歩
何かを決断する時に大なり小なり人それぞれ勇気を出している。ワタシはワーホリを経験している。よく人に「怖くなかったの?」、「凄いね」と言われるがもちろん怖かったし自分の中でこれまでつけて来た自信と出せる勇気の量?というか兼ね合いを考えて挑戦してきたように感じる。
ボランティアで初めての人と会うことや輪の中に入ることを経験していなければ、ワタシはもっとも留学しようとも思わなかっただろう。そもそも英語は苦手だったし、日本に住んでいる限り現状英語が喋れなくても生活できていたのだから。
そんなこんなで、新しい人と会うことや知らない人と出会う面白さを知ってたワタシは普段はバイトしてお金を貯めて長期休みは色々なボランティアをしていた。そんなワタシのノンストップの大学生活はもう終止符を打っている。
社会人生活も楽しみだ。
皆さん今日はここらへんでHave a nice day!
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