わたしが私になるまで5話(断捨離する日に捨てた事)

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皆さん、こんにちは

風が強い日が続いています。ワタシは3月の半ばに引っ越しを控えており心の中で、「さぁ、重い腰を上げて引っ越しの準備をしなければ」と思っている今日この頃です。

そんな日のテーマは”断捨離をする日に捨てた事”です。

友達に置いて行かれたくなかった

大学一年生。突如、制服と言うものがなくなり毎日私服を着るようになった。実に小学生振りであった。だが、小学生の頃はある程度の自分の好きな系統というかデザインはあったが、それでも走り回っていたワタシは機能性が重視だ。もっとも両親に買って貰っていたこともあるが、、

しかし、大学生は自分の着たい服を買って着ることが出来る。本当に大学一年生はアルバイト代を洋服代につぎ込んだというほどZOZOを見てはカートに入れて友達に置いて行かれないようにしていた。選択肢も多いし、自分の好きな系統も似合う服装も全くと言っていいほど分からなった。

何着あるの・・・???

そんな日々を過ごしていたが、突然のコロナウイルスのによる外出自粛。オシャレな服と言うものが突然全く必要なくなった。

することもなくて、たまたまYoutubeで見つけた”ミニマリスト”の生活を覗いてみて、ワタシ服いくつ持っているの?と思い立ち断捨離スタート。

結局1シーズン20着まで減らした。その後外出できるようになったりして、今での買ってはいるので今は30着程度だ。

意外な強敵

ワタシは元々ポイっポイっと物を捨てるタイプだ。一方、母は長く大切に使ってするタイプで50代も半ば過ぎで未だに大学入学の時に着たスーツなどを持っていて驚いた。

そんなワタシの断捨離における強敵は一目惚れして買ったお気に入りの服かと思いきやまさかの”高校時代の部活Tシャツ”

正直、可愛い思って買った服と比べることの出来ないほど、可愛くもなし使う予定も全くない。でも、部Tを見れば思い出がよみがえり戸惑った。思い出は中々おさらば出来ない。だけど、思い出は写真にも心にもそして仲間と共有しているから感謝を込めてさようならをした。

断捨離を通して気付いたこと

  • その時Tシャツ10枚でも一か月に3回しか着れない。
  • 安易に服を買うとのちに自分が苦しめられる。

ワタシはこれからも整理をするたびに思い出の物に戸惑うかもしれない。それでも、自分が納得がいくまで大切にして区切りがついたところで、自分の心のなかや仲間、友達と共有した経験、思い出を残していきたい。

断捨離通してワタシが捨てたことは”物に囚われるワタシ”だ。

今日もHave a nice day

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