わたしが私になるまで第12話 信頼する事ことと優しさ

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ご無沙汰しております。もうゴールデンウイークですね。

ゴールデンウイークいかがお過ごしでしょうか?ワタシは前半は仕事に関する勉強とゆっくりとする予定です。後半はロングドライブと友人や家族と過ごす予定で考えています。

4月も最後と言うことでワタシが社会人を一か月して気付いたこと”信頼することと優しさ”テーマに綴りたいと思います。

大きな失敗をした日

先週、仕事で大きな失敗をしました。その日帰り道は悔しくて、不甲斐ない自分が嫌で泣きながら自転車を漕いで帰りました。

その日は上司からもLINEがきて「ゆっくり休んでね」と。周りの人にもちゃんと一日の終わりに「自分にありがとう」と感謝するんだよと教えて貰った。その日は感謝どころではなく、判断を誤った自分を呪いたくなったが笑

夜はご飯も食べたいとは思えず、涙が溢れたがそうもしていられないので、家でいつも綴っている仕事の日記に泣きながら自分の気持ちをぶつけて、なぜあのようなミスをしたのか考えました。

失敗の原因

そこで気付いたのは自分の”甘さと虚栄心”です。

甘さについては経験が乏しいにも関わらず「こうなるだろうな」と認識していたことだ。一か月余りの関係性でお互いの関係を築いている過程であるということも頭から抜け落ちていたと感じる。

さらに厄介なのは虚栄心だ。大小あるにせよ人それぞれ”虚栄心”はあるのではないかと思う。よくよく考えて見るとあのときのミスを生んだ根底には”周りに仕事が出来るように思われたい”という見栄があったと思う。(新卒が何を言っているのか)上司からしたら育てている途中であり、ミスすることは百も承知であるにも関わらず、自分をよく見せようとしていたと感じる。

忘れられないこと

ワタシのミスは決して許されるものではない。だけどワタシの指導者は「ごめんね。負担ばかり掛けちゃったね」、「これ以上やると潰れちゃうからね」と言われた。

どう考えてもあのミスはワタシの責任であるのに責めずに優しい言葉を掛けられて、本当に優しさが心に沁みた。

その言葉の後にあの時は「〇〇はではなかったね」と指導してくれ本当に周りには恵まれていると実感した。そしてその失敗を指導者が負ってくれた。

ワタシがその日に痛感したことは同じ失敗は二度としないことと、将来、自分は彼女みたいな人になりたいと感じた。そして彼女にもう二度と頭を下げさせたくないと心のそこから思った。

もしも、貴方が失敗と感じることやミスをしてしまった時にその日は思う存分落ち込んで次の日から少しずつ前を向いていけばいいのではないかと思います。

皆さん今日もHave a nice day!

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